2013年4月、浜松の某CADソフトメーカーの年度初めキックオフミーティングにて研修を実施。アイマスク着用でA会議室からB会議室へ5人一組で移動するシンプルな研修。3チームに分かれ作戦会議、そしてリーダーの指示のもと様々な障害物を避けながら目的地へ。 「視覚が使えない中、如何に言葉を使った正確なコミュニケーションができていなかったか痛感した」 「正確に聴き取る、という基本を怠っていることに気付いた」「漫然とした指示ではメンバーはバラバラ方向に進んでいくのみだった」「事前の作戦会議の重要性に後から気が付いた」といったコメント。 体験ワークの後に、個々→チーム内→全体で振り返り。 コミュニケーションの在り方、リーダーシップ、フォロワーシップなどについて認識が深まる時間であった。
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いつも、楽しく、かつ為になる研修ありがとうございます。
特に今回は非常に新鮮で楽しく、事務局側の役割の写真やビデオ撮影も忘れてしまいました。
全く環境が変わった、ブラインド状態でのコミュニケーション、リーダーシップ、フォロワーシップは良い研修になったと思います。
ルールを解釈した上での作戦の重要性は、曖昧なまま良い方に理解をしてしまう日本人にとって、ワールドワイドの掟の中で戦う意味では非常に参考になりました。
残念なのは、新鮮で楽しすぎたのでそちらの方が心に残って、本来の研修主旨が伝わったかな?との危惧と賑やか過ぎて、建物の管理の方に白い目で見られたことです。
Hideさん、コメント有難うございます。日頃、視覚情報に甘えて如何に言語情報を疎かにしているかが分かりますよね。コミュニケーションとは? という命題を個々人が自分の身に引き寄せて考える機会になったとしたなら嬉しいです。アサーショントレーニングを追加するのでなく、振り返りに時間を掛けた方が良かったかもしれませんね。
良い機会を頂戴いたしました。有難うございます。留岡